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【2024/05/02 06:07 】 |
守山の駅伝、降雪で中止 選手ら来年に向け決意新た 滋賀
  守山市石田町の市民球場周辺で10日に開催予定だった新成人の前途を祝う「第41回守山市成人式祝賀駅伝大会」(守山市など主催、産経新聞、守山新聞セ ンター後援)は、9日から降り続いた雪の影響で中止となった。参加予定だった選手からは残念がる声が漏れる一方、来年の大会に向けて決意を新たにする選手 もいた。大会は中止となったが、雪がぱらつく中、球場前では炊きだしがあり、参加予定者らは豚汁などを味わいながら暖をとっていた。

今年の大会には、男女計164チーム、約1200人が参加予定だった。

この日は、9日夜から降り続いた雪が市民球場やコースに積もり、大会関係者らが早朝から雪かきに汗を流した。しかし、雪は降りやまず、午前8時すぎに中止を決定。守山市陸上競技協会の辻ひとみ会長は「選手の安全を考え、苦汁の選択だった」と説明した。

長浜市加田町の高校2年、伊藤菜緒さん(17)は「みんなで練習してきたので走りたかった」と残念な様子。守山市水保町の看護師、松永哲人(あきと)さん(30)は「3カ月間、多い日には20キロ走り込んできた。練習の成果を披露できず悔しい」と唇をかんだ。

一方、甲賀市甲南町寺庄の高校1年、西村聡(そう)さん(15)は「優勝を狙っていた。来年こそは実現させたい」。前回大会、小学生の部で優勝した明富リトルクラブAの責任者、西村剛(つよし)さん(37)は「今の5年生を鍛えて来年優勝を狙いたい」と意気込んでいた。

市民球場前では、豚汁約1300食とソーセージまん約500個が無料で振る舞われた。参加予定者らは「あったかい」「おいしい」と歓声を上げながら、笑顔で味わっていた。
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【2011/01/11 10:10 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
准看護学校、大卒も志望…就職難で資格志向
中学卒業以上で入学できる准看護師養成学校で、短大・大卒者の入学割合が増えていることが、養成校を数多く経営する日本医師会(日医)の調査で分かった。

日医が熱心に養成する一方で、日本看護協会が養成を終了し、資格を看護師と一本化するよう主張している准看護師。看護師との待遇格差もある中で希望者が増える背景には、就職難による資格志向の高まりがあるようだ。

仙台市の大卒男性(27)は仙台市医師会付属准看護学院に通う。卒業後、中小企業に就職したが、「資格があると強い」と今年4月に入学した。2年で卒業して准看護師の資格を取り、さらに看護師になるため進学するつもりだ。

同学院の今年度の入学者102人のうち、大卒は16人で中学の新卒者はゼロ。社会人経験者は7割に上り、最年長は46歳の女性だ。
【2010/12/27 09:40 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<看護師不足>過酷な夜勤に疲弊 ナースコール鳴りやまず
医師不足が問題になっているが、実は看護師不足も深刻化している。厚生労働省の検討会の推計では、全国で看護師など看護職員が11年時点で5万6000人 不足し、25年には最大で約45万人も足りない恐れがある。看護師たちは過酷な勤務で疲弊し、医療の安全確保にも影響が及ぶ。看護の現場で何が起きている のかを追う。

深夜の静寂を切り裂くように、電子音が暗い病棟に響き渡る。午前3時すぎ、入院患者からのナースコールだ。少し遅れて別の患者のコールが鳴る。別の病室 からは、心電図モニターの異常を知らせるアラーム。3人の女性看護師が発信元の部屋を目まぐるしく回る。戸惑う記者に「いつもこんな感じだよね」。3人は 顔を見合わせてさらりと言うが、疲労の色がにじむ。

兵庫県北部の豊岡市にある公立豊岡病院(500床)。同市など2市が運営し、救命救急センターも備えた地域の基幹病院だ。記者は11月中旬、「6-東病棟」で看護師の深夜勤務に密着した。

「6-東」は脳神経外科や皮膚科など4科の混合病棟で、48床すべてが入院患者で埋まっていた。3人の勤務は午前0時半からの深夜勤。2時間ごとに全患 者を巡回し、検温や血圧測定、体位変換などを繰り返す。その間に鼻から胃に入れる注入食の準備や朝食の配膳などもこなし、動きが止まることはない。

主任の山口直子さん(41)は「脳神経外科は身の回りのことを自分でできない患者が多く、巡回が2時間で終わらないこともある」。交代で45分ずつ休憩することになっているが、「15分休めればいい方。全く取れない日もよくある」という。

3人が電子カルテの入力を済ませ、勤務が終わったのは午前10時半ごろだった。定時を約1時間半過ぎていた。入職3年目の谷田順子さん(24)は「定時に終われることはほとんどない。脚がパンパン」とため息をついた。

◇医療高度化、増す負担

同病院の看護師は日勤、準夜勤、深夜勤と各8時間程度の3交代制を敷く。「6-東」では、日勤は診療補助員らを含む15~16人。一方、月計8~9回ある準夜勤と深夜勤は各3人で、1人当たり16人もの患者を担当しなければならない。

通常、深夜勤の前は日勤で、日勤終了から深夜勤に入るまで6時間程度しかない。この間に自宅に戻り、食事や入浴、仮眠を取る。直前の日勤終了が午後7時 にずれ込んだ谷田さんは「仮眠は2時間くらいで、疲れが全然取れない。深夜勤前に寝られない日もある」と漏らす。「急変患者がなくてもギリギリの状態。あ と1人でも増えればだいぶ楽になるのに……」。看護師たちは口をそろえた。

豊岡病院の看護師は約470人。06年度の診療報酬改定で、最も手厚い看護基準の「7対1」(1日の平均で入院患者7人に看護師1人)を満たす医療機関は収入が増えるようになったことを受け、採用を増やして昨年8月から7対1とした。

だが、現場の人手不足は解消されない。医療が高度かつ複雑になり、看護師の仕事は以前より増えた。患者の在院日数短縮が進み、患者の入れ替わりも激し い。比較的軽症の患者は早期に退院するため、重症者の割合も上昇。特に夜勤は過酷だ。森本七重(ななえ)看護部長は「豊岡病院は地域では人気が高いが、一 度は京阪神地域の病院で働きたいという人も多く、人員確保に苦労している」と嘆いた。【福永方人】
【2010/12/20 10:33 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
労働問題などの相談に対応、弁護士ら「反貧困ネット」が大通り公園に窓口/横浜
労働問題や生活保護などで困っている人たちの相談に応じようと、弁護士らによる「年末ワンストップ相談会」が19日、横浜大通り公園内(中区)で開かれた。

今年で2回目。貧困問題に取り組む弁護士や司法書士、個人などで構成される任意団体「反貧困ネットワーク神奈川」の主催。看護師やソーシャルワーカーらも参加した。

同団体の沢井功雄弁護士(35)は、「貧困問題がいまだに続いていることも訴えたい。一度ドロップアウトしてしまうと復帰が難しい。それを支えていきたい」と述べた。

会場となった公園内には相談分野ごとにブースが設置された。次々と相談者が訪れ、医療・健康相談や求職、債務整理など、専門家が忙しく対応していた。

近くから訪れたという男性(62)は「60歳を過ぎると仕事がまったくない。建設関係だが、よくて週2回しか出番が回ってこない。生活は厳しい」と切実に話していた。

昼にはカレーライス200食分が用意され、相談者らに振る舞われた。
【2010/12/20 10:10 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<愛知学院大>50代教授がパワハラ 近く懲戒委で処分検討
愛知学院大で09年1月、当時副学長だった50代教授が職員にパワーハラスメントをしていたことが分かった。教授は、大学を運営する学校法人「愛知学院」(名古屋市千種区)トップの学院長の長男で、法人の理事も務める。大学は近く懲戒委員会を開き、処分を検討する。

愛知学院の早川太弌理事によると、教授は09年1月18日、大学内のセンター試験本部で男性職員が倒れた際、近くにいた看護師の女性職員の対応が不十分 だったとして大声でしかった。同日夕にも別室で2時間にわたり女性職員を叱責したという。法人理事会は、教授の行為に行き過ぎがあったとして今年1月、3 カ月間の副学長業務の停止と減俸(約1割)処分にし、3月の任期満了での副学長退任を決めた。

教授は謝罪したが、女性職員は今年9月、大学のハラスメント委員会に訴え、12月上旬にパワハラと認定されたという。

早川理事は「大学の名誉を傷つける行為で大変遺憾だ」と話している。【鈴木泰広】
【2010/12/13 10:24 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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